MAZDAの”EV”(電気自動車)が東京モーターショーで公開。

ロータリー復活もまもなく?

マツダが開発を進めてきたEV車が東京モーターショーで公開されます。

2019年8月26日(月)~9月2日(月)の間、ノルウェーのオスロで開催された「2019マツダ グローバル技術フォーラム2019」で、マツダが開発を進めているEV車(電気自動車)のプロトタイプがメディアに公開されました。

>>>CX-30の国内投入は?

(ポイント)

●今回お披露目されたプロトタイプ車は海外仕様の「CX-30(シーエックスサーティ)」ですが、これは「仮」の姿で、市販されるモデルは10月24日から11月4日迄開催される東京モーターショーでお披露目されるとの事です。
●今回のプロトタイプはあくまでもフルEVですが、同時にロータリーエンジンを発電機として使用するプラグインハイブリッドも開発中であることもアナウンスされました。
ロータリーエンジンはマツダのアイデンティティと言っても過言ではないアイテム。プラグインハイブリッドと言うかたちでの復活です。

マツダの未来予想図「サスティナブルZoom-Zoom宣言2030」

この数年特に注目され出したEVやハイブリッドなどの電動車。

クリーンディーゼルSKYACTIV-Dや次世代エンジンSKYACTIV-XでSKYACTIV-Xで内燃機関にこだわるマツダは電動車は開発しないのでしょうか?

そんなことはありません。

 

マツダはクルマやクルマを取り巻く未来とMAZDAの方針を2007年に「サスティナブルZoom-Zoom宣言」として発表、2017年にその内容を更新して「サスティナブルZoom-Zoom宣言2030」を発表しました。

 

その中でマツダは、EV車やハイブリッド車などの電動車が注目されるが、クルマ単体でみるのではなく、地球環境保全のためには「Well To Wheel(油井からクルマまで)」の観点で取り組むべきだと提議しました。

 

その上で、EVの普及はコストや航続距離の問題で急速な広がりには繋がらず、それまでは内燃機関での環境対策を推し進めるべき、又、内燃機関は未だ「極めることが出来る」「Well To Wheelの概念では当面内燃機関に優位性がある」として究極の内燃機関を目指す事を、又、完全電動化への過渡期としては究極の内燃機関と電動化技術とを組み合わせることで地球環境に貢献していくこと宣言しています。

 

一方で、マツダはグローバル企業ですので、世界の地域によっては大気汚染対策などでEVの方がより良いとされる地域も存在します。

そのような地域にはEVの展開も具体策として進めていく、つまり、適材適所にマルチソリューションで対応するという方針を宣言しています。

 

長文になりましたが、今回のEV開発のアナウンスはこの流れにあり、いよいよマツダも独自の電動化車両の市販化に向けて動き出したと言えそうです。

 

マツダはEVや自動運転が注目される中であっても、その開発にあたっては「走る歓び」を表現していく、と宣言しています。
クルマを「見て」「触って」「運転して」「所有する」歓びを皆様と共有したいと思うマツダ。

 

大阪マツダは、皆様とこの想いを共有できることを楽しみにしています。