政府は相次ぐ高齢運転者の誤操作と思われる事故の発生などを受け、関係団体、企業と共に安全対策の強化に取り組んでいます。
その中で2018年に創設されたのが「サポートカー」制度。
安全運転を支援する衝突被害ブレーキなど、先進安全技術の搭載の種類や数などにとよって車の適合状況を区分し先進技術搭載車の普及を送信します。
マツダが生産する乗用車(MAZDA2,MAZDA3,MAZDA6,CX-3,CX-30,CX-5,CX-8,ロードスター、ロードスター)は、マツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE」搭載で、全車、全グレードこの最上位の「サポカーSワイド」に該当しています。
この他、軽自動車や商用車にも先進安全技術設定車が増えてきています。
尚、更にサポカーの普及と高齢者運転の事故の防止を目指すべく、
65歳以上の運転者と一定の先進安全技術搭載車を対象とした「サポカー補助金」制度の導入が補正予算案として閣議決定され、国会で審議される予定となっています。
現時点では「予算案」の段階ですが、法案の可決された場合、マツダ車は登録乗用車は全て、軽自動車、商用車も多くの車種・グレードで補助金が適用される見込みです。
マツダはこれからも「走る歓び」とともに先進安全技術で安心・安全に貢献するクルマ作りをして参ります。
※先進安全技術は、交通事故の防止や被害の軽減に役立ちますが、これらの技術も万能ではなく、条件によっては装置が作動しない場合もあります。装置の機能を過信せず、引き続き安全運転を心掛けて頂きますようお願いします。