大阪マツダとWHILL社、免許返納後の生活を家族で考える機会作りで連携

2022/03/24

大阪マツダ販売株式会社(以下、大阪マツダ)と WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO :杉江理、以下「WHILL社」)は、春の全国交通安全運動が始まる2022年4月6日より、ご本人とご家族が一緒に、運転免許の有無にかかわらず安心かつ快適に生活できることについて考える機会を創出するための取り組みを実施することを発表いたします。

超高齢化社会を背景に、運転免許を返納する方は年間およそ60万人に上ります。一方、返納後に外出頻度が減って出不精になっているシニアの方が増加しており、3年以内に免許を返納した70歳以上の男女に実施したWHILL社調査によると、6割以上が「免許返納前に比べて全体的に外出頻度が下がっていると思う」と回答しました。
また、直近3年以内に免許を返納した親を持つ子供を対象とした調査では、7割以上が「親を心配しているけれど、どうしたらいいのか分からず何もできていない」と答えており、こうした悩みを抱えた方々による自動車ディーラーへの相談件数も増えています。WHILLを取り扱う自動車ディーラーへのアンケート調査によると、回答社数42社のうち半数が「相談を受ける」と回答し、さらに3分の1がご家族からWHILLのプレゼントであることが分かりました。
こうした背景を受け、大阪マツダとWHILL社は、ご家族やご本人にとって自動車ディーラー店舗が気軽に、移動手段や生活・暮らしについて相談できる場所となれるよう、WHILLの乗り心地や操作性をご体感いただける試乗会や座談会などのさまざまな取り組みを実施するとともに、ご購入後も安心して乗り続けられるためのアフターサービスも新たに開始いたします。
大阪マツダは今後も、WHILL社ならびに他の自動車ディーラー各社と連携しながらシニアの移動を楽しくスマートにするとともに、免許があってもなくても快適に暮らし続けられる地域づくりを目指します。

 

 

詳細は下記プレスリリース又は大阪マツダ店頭スタッフまでお問い合わせください。

 

プレスリリース

>>>大阪マツダ「WHILL特集」

 

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